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Lymo CLI は、商談録画・トランスクリプト・案件スコアなどにターミナルからアクセスするためのツールです。MCP サーバも同梱しており、AI エージェント(Claude Desktop、Claude Code、Cursor、Codex、Gemini CLI、Windsurf、OpenCode)から同じエンドポイントを呼び出せます。

インストール

シェル(macOS / Linux)

curl -fsSL https://cdn.lymo.jp/install.sh | sh
https://cdn.lymo.jp/manifest/latest.json から最新のプロダクションリリース(cli-prod-v*)を解決し、Lymo CDN からバイナリをダウンロードして SHA-256 チェックサムで検証した上で ~/.local/bin にインストールします。必要に応じて PATH 設定のヒントを表示します。 インストール先を変更する場合、環境変数は curl 側ではなく sh に付けてください。
curl -fsSL https://cdn.lymo.jp/install.sh | LYMO_INSTALL_DIR=/usr/local/bin sh
特定のリリースに固定する場合:
curl -fsSL https://cdn.lymo.jp/install.sh | LYMO_VERSION=cli-prod-v0.0.1 sh

インストール確認

lymo --version

初回セットアップ — lymo setup

lymo setup は対話型のオンボーディングウィザードです。サインイン・役割(rep / manager)の選択・lymo doctor 実行・最初に試すコマンドの提案までを一度に行います。
lymo setup
スクリプトから個別に叩きたい場合は、以下の非対話コマンドを使ってください。
lymo login              # ブラウザで OAuth サインイン。API キーは ~/.config/lymo/ に保存される
lymo whoami             # 認証済みユーザーと所属組織を確認
lymo doctor             # ヘルスチェック: 設定ディレクトリ、API キー、API 接続、MCP クライアント
サインインはローカルホストへのコールバックを使います。どちらのコマンドでも --no-browser を付けると、自動でブラウザを開かず URL を表示するモードに切り替わります。 設定ファイルは ~/.config/lymo/config.json0600 パーミッション)に保存されます。$LYMO_CONFIG_DIR または $XDG_CONFIG_HOME で上書き可能です。

主要コマンド

商談録画・案件の一覧

lymo calls                # 直近の録画(デフォルト10件、最大100件)
lymo calls --limit 50
lymo deals                # 直近の案件

録画の詳細

録画を指定するコマンドは、UUID または latest(組織内で直近の録画)を受け付けます。
lymo summary latest
lymo transcript latest --from 05:00 --to 10:00
lymo checklist latest
lymo events latest --type objection
lymo search "pricing"                     # 組織内の全コールを横断検索
lymo search "pricing" --call latest       # 1 つのコールに絞る
lymo search "pricing" --deal <deal-id>    # 1 つの商談のコールだけに絞る

エクスポート

複数セクションを1ファイルにまとめて出力します。デフォルトは --sections summary,checklist--format md です。
lymo export latest                                    # summary + checklist を markdown で stdout へ
lymo export latest -s summary,transcript,checklist    # セクションを明示指定
lymo export latest -s summary,transcript -f json -o review.json
利用可能なセクション: summarytranscriptchecklistevents。フォーマット: mdjson

MCP サーバ(エージェント連携)

CLI を MCP サーバとして登録すると、エージェントクライアントから Lymo のデータにアクセスできます。
lymo mcp install --all        # インストール済みの全クライアント
lymo mcp install -c cursor    # 個別クライアントのみ
lymo mcp status               # 登録状況を確認
lymo mcp uninstall --all
対応クライアント: claude-desktopclaude-codecodexcursorgemini-cliwindsurfopencode サーバを手動で起動する場合(通常はクライアントが自動起動します):
lymo mcp serve

シェル統合

lymo setup はオンボーディングの一部としてシェル統合(タブ補完と PATH)を設定します。手動で管理する場合は次のコマンドを使ってください。
lymo shell install      # $SHELL を検出。明示する場合は --shell zsh|bash|fish
lymo shell status       # 現在の設定状況を表示
lymo shell uninstall    # 管理ブロックと補完ファイルを削除
各シェルのネイティブな補完パス:
シェル補完ファイル有効化方法
zsh~/.zsh/completions/_lymo~/.zshrcfpathcompinit ブロックを追加
fish~/.config/fish/completions/lymo.fishfish が自動ロード(rc 編集不要)
bash~/.local/share/bash-completion/completions/lymo~/.bash_profile(macOS)または ~/.bashrc(Linux)から [ -f X ] && source X で読み込み
lymo shell install はインストール先ディレクトリ(デフォルトは ~/.local/binLYMO_INSTALL_DIR で上書き可)が $PATH に含まれていない場合は追加します。--no-path / --no-completion でそれぞれ個別に無効化できます。 rc ファイルを Lymo に編集させたくない場合は、補完スクリプトをそのまま eval する方式(gh / kubectl と同じパターン)も使えます。
eval "$(lymo completion zsh)"     # bash や fish も同様
設定変更後は exec $SHELL を実行するか、新しいターミナルを開いて反映させてください。

出力形式

すべてのコマンドが、同一エンベロープに対して3種類の出力モードを提供します。
フラグ形式用途
(なし)ANSI カラー出力ターミナルで人間が読む
--jsonJSON エンベロープスクリプト・パイプライン
--mdMarkdownAI エージェントのコンテキスト

プロファイル

名前付きプロファイルを使うと、組織を切り替えながら作業できます。--profile は全コマンド共通のグローバルフラグです。
lymo login   --profile acme
lymo whoami  --profile acme
lymo calls   --profile acme
アクティブなプロファイル名のデフォルトは default です。

トラブルシューティング

lymo doctor
次の項目をチェックします: 設定ディレクトリへの書き込み可否、API キーの有無、/v1/members/me による API 疎通確認、MCP クライアントの登録状況。 lymo doctor が認証で失敗する場合は lymo login をやり直してください。接続で失敗する場合は、$LYMO_PLATFORM_BASE_URL(設定している場合)が到達可能な Lymo 環境を指しているか確認してください。